いつもの通勤コースですけど…。
駐車場から仕事場まで、とことこっと歩いて行く途中で発見しました。
今まで、
気がつきませんでした。
おそらく先週は、咲いてなかったような感じですけど…?
と言うか、
今日、咲いているのに気がつきました。
花の咲いている期間はどのくらいなのか?
よくわかりませんけど。(汗)
それにしても、
彼岸の頃に、
ピッタリに咲くなんて、すごいです。
自然界の不思議を感じますね。
春の桜、夏のセミ、などなど…。
四季おりおりの風情を感じます。
暑かった夏も、何時しか過ぎ去って、秋に移り変わっていってます。
明日は、秋分の日です。
暑さ寒さも彼岸まで…。
いったいどこの誰がおっしゃったのでしょうかね。
実にうまいこと表現されてますよね。
この日を境に、お昼間の時間が、すこ〜しづつ短くなっていきますね。
秋の夜長、って言うわけですけど…。
実りの秋、食欲の秋、って言う感じが、
私の場合は、よりしっくりきます。
ーーー 彼岸花、名前に関わる話 −−−
彼岸花(ひがんばな)の名は
秋の彼岸ごろから開花することに由来する。
別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、
というものもある。
上記の飢餓植物としての面から一考する価値はあると思われる。
別名の曼珠沙華は、
法華経中の梵語に由来する(梵語での発音は「まんじゅしゃか」に近い)。
また、"天上の花"という意味も持っており、
相反するものがある(仏教の経典より)。
仏教でいう曼珠沙華は「白くやわらかな花」であり、
ヒガンバナの外観とは似ても似つかぬものである。
国内には、曼珠沙華と称するカルト新興宗教団体も存在する。
万葉集にみえる"いちしの花"を彼岸花とする説もある。
異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、
幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、
狐花(きつねばな)、はっかけばばあと呼んで、
日本では不吉であると忌み嫌われることもある。
しかし、そのような連想が働かない欧米を中心に、
園芸品種が多く開発されている。
園芸品種には赤のほか白、黄色の花弁をもつものがある。
日本での別名・方言は千以上が知られている。
おそらく国内で、もっともたくさんの名を持つ植物であろう。
また、韓国では彼岸花のことを「相思華」ともいう。 これは彼岸花が花と葉が同時に出ることはないから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味である。